2016年6月15日水曜日

沖縄バイクジムカーナ6月大会 - 2016

行ってきた!!
作田選手がゲスト参戦ということでやる気は満々!!
にしたかったんだけど、転倒のトラウマ&雨&傷の悪化が怖い
まぁ怪我しない程度に頭空っぽにして走れればいいかなーとやってきた(^_^;)

結果から言うとBクラスはボッコされて大型クラスでなんとか3位に引っかかった
練習から本走に至るまで随所でヘタれてるのがわかって最早全てがネタ状態(´;ω;`)

あ、でも収穫はあった!!

一つは最後の練習走行で今大会大型トップ3でまとまって走れたこと
最近走り方(主にラインとか)を考えすぎて逆に窮屈な走りをしてた
そのせいで楽しさ?が少し薄れてたんだけど、特に何も考えずに自分より上の人の後ろからガンガン走るのがとても楽しかった!!
ついでに「あ、自分のバイクってこのぐらい走らせても滑らなかったんだ!!」って思えたし、そのお陰て(多分)トラウマも軽減出来たっぽい?
勝ちたいのはやまやまだけど、やっぱりおもいっきり楽しく走りたい!!

もう一つは少しだけど作田さんの話を聞けたこと
天気見たらわかるけど、当日は完全ウェット
実際上級者の転倒続出で、結構色んな所からガシャガシャ聞こえたんだけど、作田さんは全くそんな素振りを見せなかった
やり取りを少しだけ

俺「作田さん滑らないんですか?」
作田さん「滑らせないように走るんだよ。」

ここだけ聞いたら「そんなの知っとるわ!!!」とでもいいたくなるけど、その後の言葉にやりこみと言うか年季や技術を感じた
そのセリフがこちら

作田さん「タイヤは滑ろうとするけど、それを滑らせないようにサスを使って路面に押し付ける。その分で稼いだトラクションを使って滑るギリギリまでアクセルを開けて加速していく。」

うん
まぁこっちも「知っとるわ!」と思わなくもないんだけど、それよりも大きく思ったのが

自分達とはバイクを操る感覚の繊細さが段違いであること

確かに色々やって、ある程度滑っても対処出来る程度の技量は身に付けた
もしかしたらリカバーとかの能力だけならそんなに変わらないかもしれない
けど、この感覚の繊細さが本当に段違いなんだなって思った

うーん
そこまで正確に、繊細にバイクの挙動がわかって、それに合った操作するだけの繊細さがあればあんな走りが出来るのかな?って思ったのでした

ということで、しばらくはこのバイクを操る感覚ってのを磨いてみたいと思う!

って言っても具体的にどうこうってのはまだ漠然としてるけどね(^_^;)
先日土遊びに連れて行ってもらったお陰で、滑った後動やったら綺麗に止められるか、復帰できるかの感覚がわかってきたのもあるし、こんな感じでバイクがこう動いてる時はこんな感じなんだってのを知ろうと思う!

最近目標を見失い気味だったのでとても良い刺激になった〜
今はまだ梅雨でバイク乗り辛いけど、梅雨明けに向けてまた色々知識を溜め込もう!
楽しく走りたいぞ〜!!

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