2019年2月8日金曜日

ZRX1200R 07 キャブ同調

某工場からひみつ道具を借りて実施してみた!!
なんとなくキャブを触るってデリケートな上に難しいイメージがあったんだけど、挑戦しないことには何も始まらない
やってみた


聞いてみるとこのゲージ、実は工場のものじゃなくて、安全大会の時に「戒め」をプレゼントしてくれたあの人のものらしい(笑)
2位だったよ!悔しかったよ!!!
次があれば今度こそヤッテヤルデス

さて、恨みつらみは置いといて、実はこのゲージメーターが狂いに狂ってる
考えた結果こうなった


クリアなので見えにくいけど、そうです分度器です
小学校のときのやつが残ってた(笑)
針のスタートの位置をマスキングテープでマーキングし、そこからの角度を計測して合わせた
が、吸気の強さがどれ位か計測するの忘れた・・・・
初心者整備だなー

やり方はホースを4箇所繋ぐだけ


メクラされてたり、エンジンヘッドにつながってたり、コックにつながってたホースを外してポン
抜けにくい、入りにくいのときはシリコンスプレー吹いたらパッといける
(※やっていいのかどうかはわからないので自己責任で)

各キャブの間にネジがあるので、それをくりくり回して圧力調整
1-2番間の調整→3-4番間の調整→ど真ん中の調整
で、全部が誤差無くなるようにやった

作業はまぁ長いドライバーがあればできるけど、キャブドライバーがあるととても楽だと思う
幸い家に師匠からの借り物キャブドライバーがあったので、それを拝借

結果は・・・

思ったよりも成果が大きい!!
エンジンのバタつきがなくなって、出力のムラが消えた感じ
特に下からの吹け上がりの改善は目覚ましいと思った

こりゃあ後日ZZRもやらないとだな
ということで、大満足な整備になった

2019年2月7日木曜日

ZZR1100 穴開きタンク修理


ある日気がついたらバイクがお漏らししてた
悲しい

流石にタンクの穴埋めは自分では出来ないので、某次男坊さんにお願いして補修してもらった


見事に左右穴空いてたそうな・・・
次男坊さん曰く(-。-)y-゜゜゜「これ内部コーティングしたほうがいいよ」
とのことで、買ってきました花咲かG


とくらしモアの中性洗剤(笑)
花咲かGは1000mlで税込み5,400円
最大20倍希釈で使えるらしい
某サイトで調べたZZR1100(ZX-11)のタンク容量は16Lとのことだったので1本購入

が!!!しかし!!!
家帰って中性洗剤で油分落とした時にふと気になって容量測ったら明らかに20L超えの水が入る・・・
ゴミ箱で使ってたペール缶からダバダバ溢れたレベル
別サイトで調べたら24Lって書いてたよ・・・あのサイトなんでしょう・・・C型とかだったのか??

気を取り直して、ぬるま湯で20倍希釈した溶液をタンクに目一杯封入して1日以上放置


蓋は使い終わった整備用ゴム手袋で代用(笑)
タンクは形状が特殊だけど、廃タイヤを利用していい感じの角度を出してみた

1日放置した後にこれこぼすために移動したんだけど、めちゃくちゃ重かった・・・
歳取ったら某友人召喚しないといけなくなりそう
衰えないようにジムカーナダイエットに励みます

溶液をこぼして中身をコーティングしたらタンクの乾燥


幸い家には洗濯物乾燥部屋があったので、そこに放置
乾燥を早めるためにUSB扇風機を使って中に風通し

完全乾燥したら適当に組み付けして完了!!

が、サビで穴空いたタンクなので、残りサビが怖い・・・
ということで、ガソリンフィルターもつけてみた


最初何故かガソリン吸ってくれなくて困ったけど、意を決して口で吸ったら危うくハイオクうがいするところでした
長めのホースつないで吸ったのでセーフだった・・・

成果のほどは、案の定最初ガソリンが来た時にパラパラとかけらがあったので、もしやるならフィルターおすすめ
もちろんタンク内の方にもフィルター付いてるんだけど、ホースやその他の経路にあるかもしれないしね

穴開きも解消されたし、こいつもまだまだ走るぞー!!
今度時間を見つけてキャブの純正戻しとラムエア純正戻しをやろう
後同調もとりたいな
やりたいことがイッパイイッパイ